2017年02月24日
He hale kino ka
これからを生きていくことは
大切な人を見送ることが、増えていくこと。
その事実から、どうしても逃げ出したくて
苦しくて。
あの人に話したら、
見送ってもらえる方は、最高だよって。
その一言が、すとんと落ちて。
見送られる瞬間は
その人の人生の、最初であって最期。
今までを生き切った大切なその人を、
お疲れさま。がんばったね。ありがとうって。
自分目線じゃなくて、
その人の世界のなかで考えただけで、私も救われる部分があった。
自分の感情に迷い込んで、そんなことも見つけられなかった。


Posted by hugmi at
18:03
2017年01月10日
今更に
主人が夜勤のとき、
私と息子は心細くて
息子は半べそをかき、私は孤独を感じる。
今日は、実家に行かせてもらえることになって
夜の道を走らせていると、
祖母の家に向かう時にしか通らなかった橋の上で
いつも祖母の家に遊びに行った帰りに、
すごく名残惜しそうに、
いつまでもいつまでも車の窓を挟んで
ありがとう、ありがとう。また来てね。
はぐみちゃんは明るくていいね。
気をつけてね。
といつまでもいつまでも
おしゃべりが止まらなかった祖母の姿を想った。
祖父と二人きりになってから、
祖母が一人きりになってから。
そんな一日はどんなに心細く、寂しかっただろう。
孫がくる時間がどんなに明るかっただろう。
私は今更、祖母の気持ちを、しっかりと感じてあげたいと想った。
祖母にもっと、寄り添っていたかった。
私と息子は心細くて
息子は半べそをかき、私は孤独を感じる。
今日は、実家に行かせてもらえることになって
夜の道を走らせていると、
祖母の家に向かう時にしか通らなかった橋の上で
いつも祖母の家に遊びに行った帰りに、
すごく名残惜しそうに、
いつまでもいつまでも車の窓を挟んで
ありがとう、ありがとう。また来てね。
はぐみちゃんは明るくていいね。
気をつけてね。
といつまでもいつまでも
おしゃべりが止まらなかった祖母の姿を想った。
祖父と二人きりになってから、
祖母が一人きりになってから。
そんな一日はどんなに心細く、寂しかっただろう。
孫がくる時間がどんなに明るかっただろう。
私は今更、祖母の気持ちを、しっかりと感じてあげたいと想った。
祖母にもっと、寄り添っていたかった。
Posted by hugmi at
00:27
2017年01月07日
The End Of The World
Why does the sun go on shining?
Why does the sea rush to shore?
Don't they know it's the end of the world
'Cause you don't love me anymore?
Why do the birds go on singing?
Why do the stars glow above?
Don't they know it's the end of the world
It ended when I lost your love
I wake up in the morning and I wonder
Why everything is the same as it was
I can't understand, no, I can't understand
How life goes on the way it does
Why does my heart go on beating?
Why do these eyes of mine cry?
Don't they know it's the end of the world?
It ended when you said goodbye
Don't they know it's the end of the world?
It ended when you said goodbye
人を亡くしてからの気持ちを
まっすぐに唄ってくれている。
同じような人ががんばって生きている。
そう思えるだけでどんなに力をもらえるか。
Why does the sea rush to shore?
Don't they know it's the end of the world
'Cause you don't love me anymore?
Why do the birds go on singing?
Why do the stars glow above?
Don't they know it's the end of the world
It ended when I lost your love
I wake up in the morning and I wonder
Why everything is the same as it was
I can't understand, no, I can't understand
How life goes on the way it does
Why does my heart go on beating?
Why do these eyes of mine cry?
Don't they know it's the end of the world?
It ended when you said goodbye
Don't they know it's the end of the world?
It ended when you said goodbye
人を亡くしてからの気持ちを
まっすぐに唄ってくれている。
同じような人ががんばって生きている。
そう思えるだけでどんなに力をもらえるか。
Posted by hugmi at
16:21
2017年01月05日
拝啓、
拝啓、父上様、母上様。
大晦日から始まり、お正月休みは
毎日のようにお父さんとお母さんに会えて、遊んでもらえて、
すごくすごく幸せでした。
おばあちゃんが亡くなって、喪失感に戸惑う中で、
私にはお父さんとお母さんという、甘えたり頼れたり、会いに行ける人がいて、
多分これから先も、常に今が一番、幸せな瞬間なんだろうと思いました。
お父さんとお母さん、いつも沢山ありがとう。
そして、これからどんな距離になっても
もし私が近くにいなくても、何か困ったり、寂しくなったら、いつでも家に来てください。
海外でもし住んでいたとしても、呼んでくれたら飛んで迎えに行きます。
大好きです。
いつもありがとう。

大晦日から始まり、お正月休みは
毎日のようにお父さんとお母さんに会えて、遊んでもらえて、
すごくすごく幸せでした。
おばあちゃんが亡くなって、喪失感に戸惑う中で、
私にはお父さんとお母さんという、甘えたり頼れたり、会いに行ける人がいて、
多分これから先も、常に今が一番、幸せな瞬間なんだろうと思いました。
お父さんとお母さん、いつも沢山ありがとう。
そして、これからどんな距離になっても
もし私が近くにいなくても、何か困ったり、寂しくなったら、いつでも家に来てください。
海外でもし住んでいたとしても、呼んでくれたら飛んで迎えに行きます。
大好きです。
いつもありがとう。

Posted by hugmi at
22:03
2017年01月05日
もうすぐ終わる
いよいよ
今日でお正月休みが、終わってしまう。
ずっと楽しみにしていた年越し、お正月。
もう、気づいたら、こんなに日が経っていた。
心は、どこら辺に落としたまま
こんなに日を通り過ぎてしまってたんだろう。
大晦日の夜から、私の心は止まったままだ。
どうも、ずっと、まだまだそこに、いるようだ。
明日からまたいつもの日が始まって、
楽しかった家族との日々が、終わってしまうことを
頭はどうやら知っているらしくって、
静かにしくしく泣いて、さみしいよ、
未来がこわいよ、と訴えてくる。
いつもこうだ。
けどこの日の上手なやり過ごし方を
二十八にもなった今でも、私はまだ知らない。

今日でお正月休みが、終わってしまう。
ずっと楽しみにしていた年越し、お正月。
もう、気づいたら、こんなに日が経っていた。
心は、どこら辺に落としたまま
こんなに日を通り過ぎてしまってたんだろう。
大晦日の夜から、私の心は止まったままだ。
どうも、ずっと、まだまだそこに、いるようだ。
明日からまたいつもの日が始まって、
楽しかった家族との日々が、終わってしまうことを
頭はどうやら知っているらしくって、
静かにしくしく泣いて、さみしいよ、
未来がこわいよ、と訴えてくる。
いつもこうだ。
けどこの日の上手なやり過ごし方を
二十八にもなった今でも、私はまだ知らない。

Posted by hugmi at
15:28
2017年01月03日
揺れる、 はつづく
揺れる、
に書いたように
私は育児で揺れていた。
信じれるものが揺らいでいた。
寝る前に偶然見つけた
西加奈子さんの「i」についてのインタビューの中に
私は今の答えを受け取った。
ー最近では道徳の教科書に”あなたの自由がみんなの迷惑にならないように”といった記述がありますが、個人を大切にすると世界を愛せないわけじゃない。個人が世界という海で自由に泳ぐことを見守ってほしいし見守りたいんです。世界と個人はもっとイーブンなんだよってことを、今の日本で言いたい。特に小さい子たちの中に、”何かのためでないと存在してはいけない”と思っている子がいるとしたら、”もっと自由でいいんだよ”って言いたいです

に書いたように
私は育児で揺れていた。
信じれるものが揺らいでいた。
寝る前に偶然見つけた
西加奈子さんの「i」についてのインタビューの中に
私は今の答えを受け取った。
ー最近では道徳の教科書に”あなたの自由がみんなの迷惑にならないように”といった記述がありますが、個人を大切にすると世界を愛せないわけじゃない。個人が世界という海で自由に泳ぐことを見守ってほしいし見守りたいんです。世界と個人はもっとイーブンなんだよってことを、今の日本で言いたい。特に小さい子たちの中に、”何かのためでないと存在してはいけない”と思っている子がいるとしたら、”もっと自由でいいんだよ”って言いたいです

Posted by hugmi at
23:00
2017年01月03日
西加奈子さんから、ヒラリーさんメモ
And to all the little girls watching right now, never doubt that you are valuable and powerful and deserving of every chance and opportunity in the world.
それからこれはすべての少女たちへ。ぜひ聞いてください。あなたたちには価値があり、力強いことを決して疑わないでください。あなたたちはこの世界のどんなチャンスにも、どんな機会にも、挑むことができるのですから。
それからこれはすべての少女たちへ。ぜひ聞いてください。あなたたちには価値があり、力強いことを決して疑わないでください。あなたたちはこの世界のどんなチャンスにも、どんな機会にも、挑むことができるのですから。
Posted by hugmi at
16:19
2017年01月03日
揺れる
新年早々
息子の疲れからなのか
息子の荒れ方が時々目に余る。
そんな時、
こんな自由に育てた私が
間違えたのだろうかと思ってしまう。
答えはまだ見つからないし、
私が死ぬ直前まで見つからないのかもしれない。
きっとそれは、私の中にしか見つけられないもの。

息子の疲れからなのか
息子の荒れ方が時々目に余る。
そんな時、
こんな自由に育てた私が
間違えたのだろうかと思ってしまう。
答えはまだ見つからないし、
私が死ぬ直前まで見つからないのかもしれない。
きっとそれは、私の中にしか見つけられないもの。

Posted by hugmi at
13:03